救われた話

突然の関西旅行、行き先は広島だったかな～。
家を出たのは昼前ごろ夕方になったらどこかのビホに止まるか最悪車内泊でイイヤで出発、東名をひたすら京都方向へ、夕方には養老パーキングエリアに到着するも同行者がちゃんとしたホテルに泊まりたいとぐずる、さて何処のホテルに泊まろうか？ふと思ったのは仕事でよく利用した京都の東急ホテル、少々高額だけど同乗者が喜ぶと思い電話。

出てきたフロントマンと覚しき相手に「XXと申しますが予約してないのですが今晩一泊できますでしょうか？」すると相手は「すでに3名様でご予約いただいておりますので何位時になりますか？？？？」。
しばらく考えてアー、1ヶ月先に仕事出張の予約を顔の効く取引先であったYY氏に電話依頼して予約できたと聞いていたが何処かで1ヶ月間違えて予約だーと判断、相手に２名分のキャンセルとXX２名のみが今日の宿泊になりますとシレット伝へ了解をもらいました。

もし車内泊にして電話を入れなければ３名分のNo Showということで高額な請求が来るところが本当に紙一重でつながって胸をひとなで。あらゆる神に感謝を捧げました。
もちろん到着してすぐ1ヶ月先の３名予約を取り直し、同乗者には素知らぬ顔で宿泊をenjoyしてもらいました。

多分そそっかしい私めが１ヶ月間違えたか、頼んだ取引先のYY氏がわざと（思いたくないが）やったか....そんなことないと思います。

まだガラケーでのインターネットアクセスが2000年初頭、多分2005年頃の今でも思うと不思議なそして神に見放されていないと思った出来事でした。